こんにちは!れみです。
本日から6月になりましたね。1月から少しずつ感染が
拡大している新型コロナウイルスはまだまだ収束していない中、
先月29日には東京上空にて医療関係者への感謝を示す目的で
ブルーインパルスの飛行があったことは記憶に新しいと思います。
このように気持ちが前向きになれる出来事は素敵ですね!
そして本日6月1日20時から5分間全国で花火が打ち上げられる
全国一斉悪疫退散祈願 「Cheer up! 花火プロジェクト」が
発表されました。
今回はその花火プロジェクトについて開催の背景や
打ち上げ場所の予想と注意点についてまとめていこうと思います。
全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクトとは
新型コロナの感染が世界中に広がる中で
花火業者にできることは、「花火をつくり、打ち上げること」と考え
・悪疫退散を祈願し、花火を見上げて“笑顔”になってもらう。
・全国の人たちに希望と元気を届けたい。
ひとりでも多くの人にこの想いをお届けできるよう全国各地で
一斉に花火を打ち上げるプロジェクトが立ち上がりました。
花火のルーツについて
花火のルーツについて、悪疫退散祈願を目的として花火を打ち上げたことが花火大会の起源ともいわれています。鎮魂を目的とした花火や復興を願う花火もこれまで多く打ち上げられてきました。
東京の「隅田川花火大会」は、1733年に前年の大飢饉と疫病の犠牲になった人々の慰霊と悪病退散を祈る水神祭を行った際に周辺の料理屋が花火を奉納したのが始まりだそうです。
打ち上げ時間は?
6月1日の20時から5分間と発表されています。
日時の公開は「突然の花火の音に不安を感じる方」へ向けての公開であり、花火鑑賞を目的とした外出や集客を促すものではありません。
全国163事業者の協力で開催が決定しました。

打ち上げ場所の予想
全国で打ち上げられる予定の花火ですが
「3密」を回避するために非公開となっています。
そのため、打ち上げ場所を予想する方が沢山います。
打ち上げ花火はどこでも簡単に上げられるわけではなく周辺環境などの
条件があると思うので、恐らく毎年行われている花火大会の会場が
予想されるのではないでしょうか。
ただし本日の花火については、家から見ていただけたらと思います!
これはCheer up!花火プロジェクトからの願いでもあります。
花火の楽しみ方
今回のプロジェクトは、花火鑑賞を目的にするというよりも
コロナウイルスの終息を願うための花火です。
会場へ足を運んだりしないように気をつけてください。
楽しみ方としては、SNSがおすすめです!Twitterにて
Cheer up!花火
お家から見えた方は是非#cheeruphanabi
を付けて動画や写真を投稿して下さい!
このプロジェクトの花火じゃなくても
自分の大切な思い出が詰まった花火の写真でも結構です✨またいつか
たくさんの方々が笑顔で
花火を観に行ける季節が戻ってくることを信じて✨悪疫退散!!
— 【公式】Cheer Up!花火プロジェクト 全国一斉悪疫退散祈願 (@CheerUp51086043) May 31, 2020
とのツイートがありました。
おうちから見えた方は是非是非写真を撮ってハッシュタグ
#cheeruphanabi を付けてTwitterに投稿してみてはいかがでしょうか。
その際、周辺建物の映り込み等で自宅がわかってしまわないように注意して下さいね(>_<)
そして、各地の花火の様子は撮影し、公開される予定であることも
発表されています。
本日はオンライン飲み会ならぬオンライン花火大会で楽しみましょう!
注意点
花火を見たい為に会場へ足を運ばないというのももちろんですが
その他に大きな音が苦手な犬や猫などの動物が音にびっくりして
脱走してしまうことがあるようなのでペットを飼っている方は注意して見守ってあげてくださいね。
天気は?
本日の天気は全国的に曇り気味で、日本海側や関東では雨が降っている
ところもあります。花火プロジェクトには雨天時の対応は載っておらず
16時現在、本日のツイートでも触れていない為、雨天=決行と予想しています。
まとめ
本日開催予定の花火プロジェクトは20時からです!
毎年夏〜秋にかけて全国で開催されている花火大会も今年は中止となってしまう会場が多いと思います。その為、今日の花火が楽しみです。
花火プロジェクトを通して花火大会のルーツを知る良いきっかけになりました。
全国で花火が同時に上げられるなんてなかなか無い機会だと思いますので
みなさんもよかったら是非ご自宅から楽しんでくださいね!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
読んでくださってありがとうございました。